姫路市にある英会話教室Real English Now! Himeji 事務局です。
今回は映画のレビューを書いていますが、熟語の「端正」と「智勇兼備」は英語で何て言うか?に触れています。

あらすじ
「ニューヨークの恋人」という映画を観たことがあるでしょうか?
2001年のアメリカ映画で、ヒュー・ジャックマンとメグ・ライアンが主演のファンタジーラブコメです。
簡単なあらすじは、ヒュー・ジャックマン演じるレオポルドは1876年に暮らす貴族で、メグ・ライアン演じるケイトは2001年に暮らすバリバリのキャリアウーマン。
タイムスリップによって1876年から2001年の現代にやってきたレオポルドがケイトと恋に落ちるという物語です。
レオポルドは正真正銘のジェントルマン。しかも端正なだけでなく智勇兼備。「白馬に乗った王子様」を地で行く人物なのです。
映画の中で実際に、ひったくりに遭って困っているケイトを、レオポルドが白馬に乗って助けるという場面があります笑
貴族なので馬術はお手の物だし、身のこなしがエレガントでレディーファースト。とにかく全てにおいて洗練されているのです。
にじみ出る育ちの良さと教養
ケイトの弟に、レオポルドが恋愛指南する場面があります。弟がある女性に告白したいけれど、思いを上手く伝えれらなくて悩んでいると、手紙を書くようにアドバイスをします。レオポルドの言葉通りに手紙を書く弟。それを受け取った女性はデートの誘いを受けます。
デートに持っていく花束を選ぶシーンで、適当にラッピングされた商品を選んだ弟に、レオポルドはこう言います。
「その花束ではダメだ。オレンジの○○は強い憎しみ、○○と○○は危険と誘惑、花言葉を考えろ」と。
花言葉なんて、とっさに出てくる言葉ではありませんよね。花言葉に限らずレオポルドはとても知識人なんです。まぁ、映画の中で言った花言葉が正確かどうかはわかりませんが。
手紙を書くシーンがもう一つあるのですが、
レオポルド自身がケイトに書いた手紙も、弟が女性に書いた手紙も、1876年当時の言葉ですから古風なのですが、誠意に溢れた美しい文面で、こんな手紙をもらったら心が動くだろうな~と。
様々な場面で、立ち居振る舞いや即座に出てくるセリフが教養を感じさせるレオポルド。当然ながらそれをひけらかさないところがいいんですね。
単純に娯楽として楽しめる映画だと思います。
「端正」で「智勇兼備」とは
まずは、日本語の意味を確認してみましょう。どちらも辞書を引くと、
“端正(たんせい)とは、行儀や姿などが整っていて立派なこと。乱れたところが無く見事なこと” です。
「端正な顔立ち」とか「端正な佇まい」という使い方をよく聞きますね。
“智勇兼備(ちゆうけんび)とは、知恵と勇気両方を兼ね備えていること” です。
褒め言葉として、主に男性に対して使います。女性に対しては「才色兼備」といいますね。
「端正」で「智勇兼備」なレオポルドを英語で表現すると
どちらも、単に英語に変換しただけではニュアンスがしっくりきませんので、ピッタリな英語がありませんが、レオポルドをその意味合いで表現するとしたら、
He is a decent man who is wise and courageous.(彼は賢く勇敢で品位のある男である)となります。
「decent」が「端正」
「wise and courageous」が「智勇兼備」
といったところですね。
それぞれの意味
-
decentとは、「きちんとした、品位がある、まともな」
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wiseとは、「知恵のある賢さ」
-
courageousとは、行動も含め精神的な勇敢さを意味する「賢さ」
という意味です。
「ニューヨークの恋人」を観る方法
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